地方理系大学院生の雑記

地方国立大の理系院生です。思ったことを書きます

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の振り返り-M2の4月から12月-

今年もまもなく終わろうとしている。 今日はM2の4月から12月どんなことがあったか、時系列で少し整理しつつ振り返りたい。 M2の4月-6月 コロナが急速に拡大。緊急事態宣言が全国に発令され、大学に行くことができなくなる。 そのため、家に引きこもることが…

J研究室での年内で最初で最後のパーティー。

先週の金曜日にJ研究室でパーティーをした。 寿司、チキン、サラダ、ローストビーフそしてワイン。 どれも最高だった。 しかも久しぶりに同期のRちゃんとしっかり喋ることができた。なかなか会う機会がなかったから、少し緊張した。 なにをやってるんだ、初…

ジム納め。

昨日は年内最後のジムに行ってきた。 上半身と背中のトレーニング、そして腹斜筋のトレーニングをした。 思えばジムに通って一年以上たつ。二年前のイタリアでとった上半身と今の上半身ではあきらかに違いがわかるようになった。 二年前はがりがりで胸の厚さ…

おもしろきこともなき世をおもしろく。

今日先輩と話していて共感したことがある。 今の時代は便利になりすぎていて、人がそれに追い付けていないということだ。 例えば、 今の時代は昔と比べ、食糧が豊かに医療も発達し長生きできるようになった。さらに生きていく上で他人と容易に連絡がとれるよ…

辟易する。

人間は弱い立場に存在しているときほど、自分の弱さが周りにばれないように下手に取り繕って生きようとする。 心理学でも自分のチームが負けたときは、外的な要因のせいにして自分のチームの弱さを棚上げにするという。 その場面に実際にであうと、本当に辟…

事実と解釈のぶつかり合い。

研究室でのもめごとに巻き込まれて早一年。 とうとう明るみになろうとしている。 証拠として提示できるものはないものの、事実を話すことはできる。しかし、そこにそれぞれの解釈がまじると途端に泥仕合となる。 昨日外部の先生に一応の事実を話した。自分が…

ダブルスタンダード。

冬になり頻繁に外にでかけなくなったことで、家で読書する時間が増えた。 本を読みながら思考する時間は格別だ。精神が研ぎ澄まされ、和ぎとなる。 そこで考える。 自分はM2で、ほとんど最高学年といっていい。(ドクターもいるが少人数であるため割愛) よ…

勤務地どこになるのかなああ。

来年から6か月間、新入社員東京に集合し研修を行う。 10月からはそれぞれの勤務地にて働くことになるのだが、その勤務地の通達は来年になる模様。 人事面談で山形と四国、北海道以外でお願いしますと言ったので、東京かそれ以外の勤務地になると思われる。い…

肺が澄んだ冷気で満たされる。

西高東低の冬型の気圧配置によって、山形にも雪がふってきた。 雪は小さいころからみていることもあって、寒いし冷たいしでいやだ。 車の運転も怖いし。 ただ、雪が降っているのを眺めるのはとても好きだ。 冬になってからのバイト先までの道のりをてくてく…

絶望と希望はコインの裏表と似ている。

今日の日経新聞掲載の春秋にて、興味深い内容の話があった。 京都大学霊長類研究所でくらす一匹のチンパンジー、レオ君の話。 レオ君は24歳の時に、首から下が動かなくなる神経の難病を患った。食べ物を受け付けなくなって、次第にやせ細っていく。しかし表…