地方理系大学院生の雑記

地方国立大の理系院生です。思ったことを書きます

ああああああ。11月になっちゃったああああ。

 夜がふけていくのがはやくなってきた今日このごろ。

 

ふと、カレンダーをみるともう11月。もう卒業しちゃう。

過去を振り返るのは無駄すぎるからしないけれど、自分は何を先月成し遂げたかというとパッと出ない。

ほええ、時だけが過ぎていくこの感覚。いいのか悪いのか。

 

こう、夜が更けていくのがはやくなってくると、寒さも相まってか人肌恋しくなることがある。

人肌恋しいって、恋人というか友人とかそういうものでもなく、人のつながりの中に自分が存在している感覚というのを感じたい現れかもしれない。

今は週2でのジム、週一フットサルをしているから、人にはたくさんあっている。ジムでは会話はしないけれど(たまに仲良くしているトレーナーの人としゃべるくらい)、フットサルでは最近たけし!と名前で沢山呼ばれるようになった。これもつながりか。

 

孤独というのは、自分と対話するために必要であるというけれど、孤独すぎるのは身と心を蝕んでいく。

 

来年から会社に属し社会の歯車を回す一人となるので、常日頃から人のつながりの中に生きている実感は感じると思う。しかし、心理学の世界では順応水準現象というのがあって、人は自分の幸せや存在意義などを過去の経験によって定義されるニュートラルな水準と比べて判断を形成する傾向にあるという。これは、人間が欲深いことの表れで、例えば年収が500万から一年後600万になったとする。そうなると600万の生活が水準となる。どこまでお金を稼いでも満たされないのはこのせいだ。

話を戻そう。

社会人になって歯車の一員となったとしても、さらなるつながりをもとめて生きていくのだろう。

それはどこまでもおわりがなく、満足などない。

 

 

 

だから、今もそのつながりを求めて生きている。