地方理系大学院生の雑記

地方国立大の理系院生です。思ったことを書きます

世界は不思議なことで満ち満ちている。

  今までたった24年の人生だが、しっかりその人生を見つめてみると不思議なことで満ち満ちていた。

言葉では説明のつかない事ばかりで、それは構成されている。

 

よく考えてみれば当たり前のことだ。

 

この世界に自分という人間に生まれついたという、そのこと自体がまったくもって説明不可能であるからだ。

 

今の自分に落ち着いているのは、今までに経験した事柄、例えば人との出会いや別れなどの、出会うべくして出会い、別れるべくして別れたというその結果なのか。

 

これまでの出来事をすべて偶然の産物だという風に結論付けてしまえば、これ以上小難しいことを考えずに済むし楽だろう。

しかし、今の自分が今の自分になっていることの発端が仮に過去のある出来事であると仮定するならば、スイッチが押されたと仮定するならば?

これまでに経験した様々な出来事がまったく異なった顔を見せ始めてくるのは

きのせいだろうか。