地方理系大学院生の雑記

地方国立大の理系院生です。思ったことを書きます

就活終了!!

気ままにほんとに久しぶりの投稿。

今回は自分の就活の総括をしたいと思う。

 

7月下旬にある企業から内定を頂き、就活を終えた。

終えるまで本当に長かった。

 

 大学院の同期では、民間就職があまりいなく、悩みや不安を相談することができなくて本当に苦しかった。眠れなくなったり、将来どうなるのかなと漠然とした不安に押しつぶされそうになったこともあった。

内定をとった今だから言えることだけど、選ばなかった未来そして選べなかった未来など一つもない。そのときそのとき一つ一つの選択が運命なんだと。人間はその運命を紡ぎながら生きていく生き物だと考えた。この就活の経験も自分の人生の一ページになるかと思うと、いい経験をしたなと思う。

これから就活をする後輩には偉そうなことは言えないので、就活の流れをここに書いて、一大学院生がこういう経験をしたんだと読み物感覚で読んでほしい。

 

 

2019年7月 東京で開催されたインターンシップ説明会に参加。ここで様々な業界と職種があることを知る。

 

2019年12月 大学にて総合商社の企業説明会に参加。自分は国内だけでなく、海外でも環境に関するビジネスがしたいと考えるようになる。あと多くの人と関わりたいということも。

 

2020年1月 〇日(総合商社)のOBOG説明会参加。より一層総合商社で働きたいと考えるように。

 

2020年3月 エントリ―開始。総合商社二社、外資系人財会社一社、専門商社二社エントリー。

 

2020年4月~6月 エントリーした企業の面接、試験を受けた。総合商社二社は面接にも行けなかった。外資系人財会社は二次面接で敗退。専門商社一社は一次面接で1時間半待たされたあげく敗退。もう一社は順調に最終面接まで行く。その最終面接の練習がてらに環境コンサル会社をなんとなく受けてみたら、内定をとる。一方専門商社は最終面接まで残ったのは3人、採用人数3人で落ちないだろうと見越したら、見事敗退。敗因は、自分の海外志向の強さにあったと考えられる。「将来は海外に積極的にビジネスを広げたいです!」と言ったら、面接官の空気が変わった気がした。ドメスティックに国内のビジネスを強めていくつもりなのか。どちらにせよマッチしなかった。

 

2020年6月下旬~7月中旬 環境コンサルに内定をもらったものの、給料の低さと海外展開がなされていないことに悩みだす。その時に東京で先輩と飲み会。ここで先輩の空調会社を知り、自分のやりたいことができそうだと考え、その企業にいちかばちかでエントリーしてみる。このとき、環境コンサルの内定承諾を辞退。

背水の陣となる。

 

2020年 7月下旬 その空調会社の一次面接、二次面接を突破しすぐ内定。 

         

これにて自分の就活を終えることができた。

 

長かった。

 

とにかくあらたなステージが来年から始まるかと思うと、不安もあるがワクワクしてくる。