夜風と星が心に染みわたる
ふと、考えることがある。
昨日、大学院の先輩であるT先輩、A先輩とシャンパンpartyを開いた。
自分は馬刺しと生ハムの盛り合わせを持っていき、それと先輩方がかってくれたお菓子と共にシャンパンをのんだ。
3人で飲むのは新鮮だった。就職の話、ノーベル化学賞の話、、
とても空間が心地よかった。
A先輩宅はとても静かで、なぜか年末感がした。除夜の鐘が鳴れば、きっと年末だと錯覚しただろう。
そのあと、らーめんが食べたくなり鬼がらしへ。
ネギ味噌ラーメンをたべながら、あーまた楽しい飲み会が終わってしまったと物悲しい気持ちになった。
帰り道、
山形の夜はめっきり寒くなってきたな、と肌で感じそしておもむろに空を見上げる。
そこにはきれいに輝く星たちが。
夜風の冷たさ、澄みきった闇に咲くきれいな星。今年もまた冬がやってくる。
時の流れを感覚で感じ取りながら、思いを馳せた。
夜風と星が心に染みわたる。