地方理系大学院生の雑記

地方国立大の理系院生です。思ったことを書きます

お酒を飲んだ次の日に落ちこむ。

最近立て続けに飲み会があって気づいたのだが、飲んだ次の日には必ず落ち込んでしまうことが分かった。しかも声のハリもなくなってしまう。声のハリに関して、いつもないよと後輩に言われるけれど。まあ、そんなことはどうでもいい。

とにかく、これは一体なんなのかとググってみたら(ニュースピックス,wikipedia調べ)、二つの原因が考えられるらしい。

1.体内のカリウム不足

→アルコール分解によってマグネシウムが消費され、その消費に伴ってカリウムの排出の促進される。また飲酒により尿の量が増え、大量のカリウムが排出される。神経細胞内のカリウムが不足し、神経伝達がスムーズにいかなくなるため、精神的に不安定に。

 

2.セロトニンの減少

セロトニンとは、主に生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与するホルモン。

 これが不足することで、意欲や社会性の低下(積極性の低下・対人恐怖)、不安や恐怖を感じやすくなる現象がおきる。セロトニン減少の理由は長くなるので割愛。簡単にいうと、アルコール分解にエネルギーをもっていかれるため。

 

この二つの要因が相まって、飲んだ次の日の落ち込みがくるそうだ。対処法を考えなければ。

謎が解けてほっとしたのだが、これから飲み会に誘われても「カリウムセロトニンが減少するのでいけません!」と答えるかもしれない。